Monday, October 04, 2004

少子化問題

これは私にとってはなじみの無い話題だ。
私が日本にいる頃は危機感はあまり現実的ではなかった。

ところがちょっと待てよ、日本では人工中絶が蔓延し、隣の中国では家族一子が強制され生まれてきた女の子を売り飛ばしたり、もっと悲劇が起きていることを日本では何も問題と考えていない。

中国では二人目を生むとペナルティが科せられ、補助もなくなる。広い中国、地域によっては国からの援助でも基本的な生活水準を保持することさえ困難な家族が多く、「口減らし」に子供を売り飛ばしたり想像を絶するような悲劇が毎日の様に起きている。

どこかに捨て子、なんていうのは幸福なほうである。悲劇が起きる前にどこかに収容されれば命だけは助かるであろう。

日本では「中国の孤児」を引き取ろうと政府が運動して、政府が中国政府と交渉、里親になりたい両親を援助することで個人で孤児引取りをするより安全で、経費を少なくすることが出来るはずだ。里親の所得税減税、戸籍上の手続軽減など政府に出来ることはゴマンとあるはず。

世界中の先進国では地球の反対側から大金の経費をかけて、中国の孤児を引き取りに行く様々な人種、国、文化の親たちがいる。
結婚している夫婦だけでなく、独立し経済的・時間的に余裕はあるが離婚や子供を持つ年齢を過ぎて
いる独身者なども多い。
子供がもてなかった夫婦もいるし、自分たちの子供は3人ぐらい育てたがまだ夫婦とも若く、世界に貢献するエネルギーがあるので孤児を引き取る人々もいる。
米国では通常の「チャイルドタックスクレジット」と「経費控除」だけで、特に孤児を引き取ったからといって政府は特典は設けていない。外国から養子縁組をすると大体経費が300万円くらいするのは平均らしい。もちろんそれには斡旋事務所や米国中国往復など数回の経費も含まれる。

日本と中国は目と鼻ではないか。
きっとまとめて50家族ぐらいの往復ならジェンキンス氏の帰国飛行機のように航空会社が安価で入札するかもしれない。そうすれば家族の負担はかなり軽減される。

欧米では明らかに人種が違う孤児を受け入れにくいと言う里親もいる。だから斡旋事務所に大金を払い、ロシアやウクライナなどから白人の孤児を受け入れる家族もある。

その点日本人と中国人なら違和感も無いだろう。

少子化問題は簡単に解決できるのだ。世界中には孤児院で一つのベッドに赤ちゃんたちが4人もおしこまれ、人間との接触をすることなく育つ子供たちがたくさんいるのだ。
先進国で孤児受入数の記録がほとんどなく、孤児を引き取ろうと言う人が問い合わせる場所も無いのは日本だけである。

日本が世界に平和的に貢献したいなら「中国人孤児引取り」は最も人道的で崇高な貢献方法であり、それよりも何よりも国民レベルで参加できる。
また、子供の敬愛を受ける親たちはそのような事は問題にならないほど「親になる喜び」をしることができる。

それとも、他国で生まれた人間は日本人になるに値しない、自分の家族としては受け入れられないと考える人が多いのだろうか?

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