Wednesday, November 03, 2004

私の友人夫妻

今回、家族より長い時間を過ごした愛する友人夫妻。JINMOとHARIさん。
とにかくこの2人、温かい心の持ち主である。自分たちが充実しているから心に余裕があるのか、心に余裕があるから人生が充実しているのかよくわからないが。

http://jinmo.m78.com/

こんな方である。もちろんファンの方にとっては神のような存在であるのは当然だと想像できるのだが、私のイメージはいささか違う。
敬愛の気持ちはもちろんファンと同じだが、彼ら2人ほど私をやさしく扱ってくれる人が実は他にいない。(毎日顔を合わせていないからかもしれないが。)
いや、私だけのはずもなかろう。みな同じかもしれない。つまり要は私に「そう思わせてしまう」のである。(ご本人たちは「全然そんなこと無い」と仰るかもしれない。わからない。)

http://www.fotolog.net/hari/

美しいHARIさんとは19歳ぐらいの時に知り合った。最初知り合った頃は私は「夜通しで遊ぶ」なんてことも知らず自分だけ早く帰宅したことが一度あった。大晦日かなんかだったと思うが。そんな子供の私を嫌がらずにいつもよく付き合ってくれたのである。一人暮らしをはじめてもかなり近所に彼女を住んでいたのであの頃のオフというとほとんど彼女の仕事場かなんかに居たような気がする。
前と同じように私の話を静かに聴いてくれてやさしく答えてくれる様子、時々JINMOに眼差しを向ける様子も覚えていた通りのまま。

JINMOは大阪から現れていつの間にか関東に住んでいた。今回一番感じたのは彼から期待していたあの心地よいアクセントをほとんど聞かなかったこと。いやご本人が私だけにそうしているのか、既にあれが普通になってしまったのかわからないが。ほとんど、ささやくようなソフトな口調はそのままである。彼がギター講義中にお邪魔したのだが余りにソフトなささやきに、なぜか自分の呼吸の音のほうが聞こえるような気がして申し訳ないような気になったりした。
その後、ギターを降ろす前にパガニーニカプリースの9番(リストのパガニーニエチュードの5番La Chasseの元ね。)などを弾いて喜ばせてくれたりするあたりもうれしい。

そしてその彼が私の買い物袋や荷物を当たり前のように私の手から受け取るあたり、痒い所に手が届くというか、米国で甘やかされた私にとってもやはり密かにその洗練されたさりげなさに感謝せずには居られない。お2人によると、外出、旅のときはそれがお決まりで一度とんでもない量の買い物をロンドンでした時も袋が破れそうになるほどの荷物を彼が一人で持って歩かれたとか。

それよりも自分でやったら一ヶ月かかるiPodへの音楽ファイルダウンロードを全てやっていただいた。アップルにしては珍しく、こともあろうに不良品ながら取り替えてもらった後、またその作業を繰り返してくれた。帰国すると関係サイトを羅列したメールが。
彼の曲のファイルから、モーターヘッド、果てはグールドの平均率全集も全て入っている。帰りの飛行機ではエアロやJINMO、超絶技巧ギター系の曲などに混じってパールマンのパガニーニなどを楽しみながら帰ってきた。

いや、HARIさんのコーヒーを頂いたり、来日中孤独で食事をすることがなかったのも彼らのお陰である。感謝感謝。(実の妹よりも温かかった2人。)
あんなわずかなお土産しかお持ちしないで申し訳ないような気がする。

今回はお2人と夜遊びする暇はなんとなくなかったが、次回は是非。
ベルリンでもアムスでもパリでもとんでいきますよ。それに我が家にも是非。自宅の男たちも喜ぶと思う。主人は今でもHARIさんのステージ写真をアルバムに入れてあって、友人が来るたびに見せているのである。JINMOの古いのはほとんど全部HARIさんにあげたから私は今はもって無いけど。

今まで紹介する機会がなかったが来日中にJINMOの日記になんと私も登場しているので興味のある方はそちらもどうぞ。(HARIさん撮影JINMOとの仲良しツーショットもあり。)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=134448&log=200410

いつもの毒気の在るポストはどこへ?
限りなく甘ったるい表現の今日のポスト。

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